Tektronixのカーブトレーサー買取について
半導体の素子パーツの特性を計測するために用いられるのがカーブトレーサーです。
この計測器を世界で初めて製品化したのはTektronixで1957年に発売した575が最初のモデルでした。
現在でもTektronixが製造したカーブトレーサーの計測器は今も非常に人気が高く、TAKAMITSUでも高価買取の対象となっております。
カーブトレーサーの高価買取モデル
UCT371A
電子機器の高耐圧・高電流化に伴って371をベースに新しくラインナップに追加されたUCT371A。このモデルは非常に出回っている数が少ないことから高価買取中です。
370B・371B
本機は様々な半導体の電気特性を分析することが可能です。
371B型はより高いパワーの半導体のDCパラメトリックテストを行うことが可能となっています。
370B・371Bともに現在は生産が終了しているモデルですが未だなお人気の高いモデルとなっております。
577
1972年に発売が開始されたカーブトレーサー。年代物でありながら現在でもトランジスタや真空管の特性チェックとして使われている事から中古需要の高いモデルとなっています。
それ以外のモデルは買取できますか?
Tektronixのカーブトレーサーは上記の型番以外にも372、576などがあります。
いずれも買取対象となっておりますが、状態や付属品の有無によって査定の評価が変動するため、同機種をお持ちのお客様はまずは一度、お電話またはメールにて査定をお申込みください。